
前回のつづき。
「あなたの体の状態、皮膚の色はガンの初期状態を意味しています。この色を見てください。血が通っていない」
私は当時、相当時間を戸外で過ごしていたので、これは日焼けなのだ、と主張しましたが、恐ろしいことに、
「ありえない、これは循環器が阻害されていることによる血色不良です。ガンになってないなら本当にラッキー。でも残念ながら私の診断は、かなりの確立で当たってしまうのです。どちらにしても、かなりやばい」と断言されました。
私は肩こりか何かで行ったのですが、肩こりの治療に留まらず、全身マッサージ、鍼灸、温熱療法その他、手厚い治療をされました。
その治療院はとても評判がよく、診療台に8人、待合室に5人が待っていました。遠くから泊まりがけで来ている人もいましたが、私は彼らを差し置いて、あっという間に、第一級の患者として扱われてしまいました。
次回につづく。
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